社員インタビュー

F.Aさん

母親とリーダーの二役をこなす。
注目の腕利きエンジニア

  • 2009年入社
  • システムエンジニア
  • 技師補
F.Aさん

1児の母であるFさん。2015年の5月から、第一子の出産に合わせて産休・育休を取得。その後2016年4月から職場復帰。6時間の時短勤務で現在もシステムエンジニアとして活躍中。
そんなFさんに、産休・育休と時短勤務についてインタビューしました。

産休・育休時期と復帰までの流れを教えてください。

2014年11月 妊娠がわかり上長に報告
2015年5月下旬 産休取得開始 有給を使って少し早めに休みに入らせて貰いました
2015年7月 出産
2016年4月中旬 職場復帰
現在、9:00~16:00の計6時間で時短勤務中

産休・育休中に会社とのやり取りはありましたか?

事務担当の方と産休中の申請手続きや福利厚生等で数ヶ月に1回程度、上司とは保育園の合否・復帰時期の相談、復職直前、と3回程度、先輩と仕事のことや子育てのことで2、3回程度お話をしました。

復職後の周りの反応はどうでしたか?

「おかえりなさい」と、皆さんが以前と変わらず暖かく迎えてくださいました。子育て中の方も多く、子供のことで色々と相談させて頂いたり、お話をする機会も増えました。

現在はどのようなお仕事をされていますか?

開発メンバーとして、様々なプロジェクトに参加しています。やったことのない新しい技術での開発を体験させて頂いたりと、以前と変わらず色々なことにチャレンジさせて貰っています。

復職後、仕事の進め方に変化はありましたか?

以前とは違い、残業することが出来ないため、スケジュールは特に気にしながら作業を進めるようになりましたね。遅れそうなときや不安な場合は、直ぐに上長に相談し、調整して頂いたり他のメンバーに協力して貰ったりしています。また、テレワーク環境も用意していただき、子供の急な風邪で出勤できないときは、家で作業をしています。

仕事と子育ての両立のために意識していることは?

色々なるべく自分ひとりで溜め込まないようにしています。自分しか出来ない作業になってしまわないように、手順等メモを残して何かあったときは他の人でも対応できるようにしています。家でも夫に家事を協力して貰いつつ、最低限やらなければいけないことだけ毎日やります。掃除等、毎日やらなくてもいいことは余裕がある時にして、無理をしないようにしています。

今後の目標やキャリアについて教えてください。

まずは開発者として技術力を磨いていき、より早く高い精度で開発を進められるようになることが目標です。ゆくゆくは時短でもリーダーやサブリーダーとして、より会社に貢献できる人材になりたいです。

最後に、仕事と家庭の両立を目指す女性へメッセージをお願いします

仕事は職場の人と、家庭のことは家族との協力が必要です。私もいつも周囲の人に助けて頂き、理解のある方たちばかりで、恵まれた環境だと思います。周囲への感謝を忘れずに、期待に応えられるよう頑張っていきましょう。

インタビューへのご協力、ありがとうございました!子供ができてから、仕事のやり方が変わったという話は興味深いですね。仕事も家庭も大切にしたい。これって当たり前ですよね。

仕事と子育ての両立は、周りの協力があってこそ成り立つもの。弊社では、なるべく長く働き続けることができるよう、時短勤務やテレワークなど様々な働き方で社員が働き続けられる環境を作っています。

社員だけでなく、その家族も幸せになって欲しい。それが弊社の思いです。